バドミントンのスマッシュが浮くあなたへ!トレーニングで解決

スマッシュは、相手の取りにくいコースに打って試合を有利に運ぶために使いたいですよね。
スマッシュが浮いてしまっては、相手が楽に返球できてしまうので元も子もないです。

しかし、力いっぱい速いスマッシュを打とうとすると、どうしても軌道が浮いてしまうことがあります。

私も以前は浮いてしまうスマッシュに悩んでいました。
どうしたらスマッシュを沈めることができるのだろう
と様々な打ち方を試しました。

そして今では鋭いスマッシュを打てるようになり、シングルスの場合、相手にノータッチで決めることもできるようになりました。

あなたにもそのコツをご紹介していきたいと思っています。
ぜひ参考になるとうれしいです。

バドミントンのスマッシュが浮くのはなぜ?

バドミントンをやっているあなたは、スマッシュが重要なのはご存知のはず。

そのスマッシュに角度がないと、相手は取りやすくなります。
さらに、スマッシュが浮きすぎるとアウトになったりもします。

私もスマッシュが浮いてしまうことが多く、相手にドライブで返球されてしまうことがありました。
せっかく攻撃のショットを打ってもカウンター攻撃をくらっては意味がありません。

そこで、スマッシュを沈める方法をたくさん試してコツを身につけたので、同じ悩みを持っているあなたにもお伝えしようと思います。

スマッシュが浮く理由として考えられるのは

  1. 力が入っている
  2. 打点が低くなっている
  3. 手首が使えていない
  4. 上を向きすぎている

というものです。
それぞれ解決方法を説明していきます。

バドミントンでスマッシュが浮かないようにする方法

力が入っている

力が入っていると、全体的になめらかな動きができなくなってしまいます。
そうするとスイングを上手くコントロールすることができず、力を入れるタイミングが打点とずれてしまいます。

打点でシャトルを打つ一瞬に力を入れることでスマッシュが鋭くなるので、打点以外のスイングでは力を抜くように意識しましょう!

打点が低くなっている

スマッシュの打点は他のオーバーヘッドストロークのショットと比べてやや低い位置になりますが、打点が低すぎるとスマッシュの角度をつけるのが難しくなります。

スマッシュは上から叩き落とすようなイメージなので、角度がつかない場合は少し打点を高くすることを意識しましょう!

手首が使えていない

こちらはとても重要です。
手首の内側にひねる運動(回内運動)によって、スマッシュに角度をつけることができます。

打点において、手首はラケットよりほんの少し前に出るくらいで意識しましょう!

そうすることで、ラケットの角度が斜め前に倒れた状態でスマッシュを打てるので、自然と角度が付きやすくなります。
そして打点で打った次の瞬間に手首を内側にひねります。
これによって角度のついたスマッシュが打てるようになります。

上を向きすぎている

十分に打点の後ろに体が入っていないと、かなり上を向かなければシャトルを見ることができません。
そうすると角度のついたショットを打ちにくくなります。

素早くシャトルの後ろに入って、視界の下の方に相手コートが見える程度に上を向くようにしましょう!

スマッシュのトレーニングは、無駄なことなんてない!

「スマッシュを速くしたい!」
と思ってやみくもに筋肉をつけてしまうと、かえって柔軟性が損なわれて打ちにくくなることがあります。

特に肩回りに筋肉をつけすぎてしまうと、肩甲骨の可動域が狭まり、スマッシュを打ちにくくなってしまいます。
しかし、それでもトレーニングをするということ自体には自信を持ったプレーをすることにつながります。

また、トレーニングをしないよりはした方が必ず上達するはずです。
私は、トレーニングを始めたての頃はなかなか効果を実感できなかった経験がありました。

「こんなことしても意味ないかも」
と思ってしまいました。しかし続けていると、ある日「スマッシュ速くなったね」と周りの人から言われるようになり、とても嬉しかったのを覚えています。

自分で「ここの筋力をつけたい!」と感じたところに効果のある筋トレを続けていきましょう!
自分でやると決めたことを続けることに、価値が生まれると思います。

まとめ

  • バドミントンのスマッシュが浮くのはなぜ?
  • バドミントンでスマッシュが浮かないようにする方法
  • バドミントンのスマッシュを鋭くするトレーニング!

この記事を読んだあなたには、角度のついた速いスマッシュを打てるようになって試合でもたくさん実力を発揮できるようになっていただけると嬉しいです。

うまくスマッシュが沈まなくて焦る気持ちも分かります。
そんな時こそ力を抜いてみて下さい。

正しい努力を続けていれば、きっとうまくいくようになりますよ。

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