ルールが変更になる前、サーブの打つ位置の高さをあまり意識したことはありませんでしたが、ルール変更してからは、サーブの高さを意識するようになりました。
ウエストより上の位置でサーブを打っていましたが、115cmという具体的な数字化がされたのでどう対処しようか悩みました。
上級者の方だったらラケットの面の向きを変えてもネットに引っ掛かる確率は低いですが、初心者の場合違和感があるので打ちずらかったりしますよね。
私もサーブの高さのルールが変更になってからサーブ練習をしましたが、最初は高さを意識しすぎて、全然は入らなかったです…。
では今回のルール変更とサーブの強化方法を分かりやすく解説していきます!
バドミントンのルール変更!元々のサーブの高さは?
ルールが変わる前はウエストより上の位置でサーブが打ててました。
なので、身長の高さに関係なくサーブが誰でも有利に使えていました。
ですが、ルール変更されてからは、115cmという規定になったので身長が高い選手にとってはサーブが不利になってきます。
なぜならサーブのフォームを新しくしなければいけないからです。
身長が高い分下の位置で打たなければいけないのでネットに引っ掛かる確立があがります。
反対に身長が低めの方には有利なルール変更ですよね。
これを機にサーブの強化を目指すのもありですよね!
意外と知らないルール変更の真相とは…
実はルール変更をする事は結構前から話題になっていたのですが、その当時は決定打までいかず闇雲に終わりました。
ですが、バドミントンは他の競技に比べて試合時間が決まっていないので、いつ試合が終わるか分からないことが多々ありました。
長い時だと1時間程かかったりすることもあったそうです。
試合の時間が読めないのがバドミントンですが、運営委員会はバドミントンという競技をメジャー化したいという強い気持ちがあったので今回のサーブのルール変更に至ったのです。
このルールが適用されてからは、試合がスムーズになり、1コートだけ試合が長引くことが無くなったそうです。
私もルールが変更になる前は、1コートだけ試合が長く待たされることが多々ありましたが、このサーブのルール変更おかげでスムーズに試合が出来るようになったので、さらに集中してバドミントンの試合が出来ますよね!
ルール変更してもサーブのクオリティを下げないようにするには?
経験値によるのでひたすら練習!と言ってしまえばそれまでですが、ルールが変わってもサーブのクオリティを下げない方法があります!
これは私が記事や本を読んで得た練習方法なので、参考になること間違いなしです!
ぜひ参考に練習してみてください!!
ポイントは以下の2点になります。
ラケットの面ポイント!向けすぎ注意報!!
ダブルスの場合バックハンドでサーブを打つので、ラケットの面が上に向けば向くほどシャトルが弧を描くようになります。
そうなると相手にスマッシュを入れられてしまいます。
ではあなたならどうサーブを打ちますか?
もちろん115cmというのも意識しながらだったのでかなり難しかったです。
どうしてもウエストの位置より上に打ってしまう癖がついてしまっているので最初はかなり苦労しましたが、フォームに慣れるとサーブも決まってきます。
なので練習した分上手くなるので時間がかかりますが、確実に一本一本丁寧に練習しましょう!
改善するならフォームから!そのコツとは??
私は身長が高くもなく低くもないですがダブルスでサーブを打つ時、背伸びをして打っていました。
サーブの時に足が動いてしまったら反則になってしまいますが、動かないようにすれば問題ないのでこれもサーブを打つ一つの方法です。
なぜ背伸びをして打つかというと、少しでもするとネットに引っ掛かる確立を下げる為だからです。
背が低い方だと、ネットに引っ掛かる確率、相手にスマッシュで決められる確率が高いです。
それはなぜかと言うと、ネットに引っかからないようにラケットの面を上に向けて打ってしまうからです!
なので、相手にスマッシュを打たせない、ネットに引っかからない為にサーブの時に背伸びをするのがおすすめです!
普段から背伸びして打っていないとふらふらとしてしまいますが、体の芯をしっかりと感じ重心を真ん中に集める意識をするとふらふらしにくくなります。
ネットに引っ掛かる確率が高い初心者の方にはおすすめの練習方法です!
ダブルスでペアに迷惑をかけたくなく、この練習方法を取得したので、ダブルスでよりクオリティをあげたい方にはおすすめです!
私も最初はサーブの高さのルール変更をされてからは上手く決まらないことも多く、ウエストの上で打ってしまうことも多々あったのでなかなかサーブが決まらないことがありました。
やはりサーブが決まらないと試合にもならないのでサーブのクオリティを上げつつサーブの強化を意識して練習を重ねました。
まとめ
- サーブのルール変更!高さ115cm!?
- ルール変更の真相が分かると更にバドミントンが好きになる!
- サーブのクオリティを下げすに練習を重ねるには?
最初のうちは115cmというルール変更に慣れないことあって当然だと思います。
その中でどうサーブのクオリティ、強化を上げるべきかつまずいてしまいますよね。
私も沢山の記事や本を読み練習を重ねました。
なのでこの記事を読んであなたの練習の近道になればと思います!
私はサーブの高さを低く打つことで相手に不利な状況を作るのが策略だと思っているので、ラケットの面をぎりぎりまで下に向けネットの白線を狙う練習をしました。