バドミントン選手のあなたは「シャトルリフティング」を知っている?

バドミントンをはじめると、ラケットとシャトルがあったらずっと打っていたくなりますよね。
私もそういうタイプです。

バドミントンの練習中に少し時間が空いたら、一人でもできるシャトルリフティングはよくします。
無意識にしてしまっているという感じです。

ただ、そこでも意識次第ではバドミントン上達への重要な練習になりえますので、甘く見てはいけません。

特にバドミントン初心者の方は、シャトルをたくさん打てば打つほど感覚が身について上手になるので、シャトルリフティングは一人でもできる手軽な上達方法だと思います。

シャトルリフティングは、練習していると本当に変化が起きます。

私は、はじめは真上に上げることが難しく、チョロチョロ動きながらしかシャトルリフティングできませんでした。

しかし、続けているうちに、今では一歩圏内で行うことができます!
その場で行えるほどのコントロールの安定感を身につけました。
あなたもぜひやってみてください!

バドミントンのシャトルリフティングってどんなもの?

ラケットを持ってシャトルを上に打ち上げ、ポンポンとリズムよく、床に落とさないように打ち続けます。

これだけです!簡単そうに思いますよね。
実際、慣れれば簡単に行うことができます。

最初は高すぎず低すぎず、大体ラケット一本分の高さより少し高め、1メートルくらいに上げるとやりやすいと思います。

様々なシャトルリフティングのやり方を紹介しますので、ぜひ練習してみましょう!

シャトルリフティングのいろいろなやり方!

ここからは工夫の仕方をご紹介していきたいと思います。
私の感じた難易度順に、簡単な方から書いていきました。

バックハンドでシャトルリフティング

バックハンドで行う方が、フォアハンドよりも簡単です。
手首が安定しやすいので、真上に上げやすいと思います。

ラケットをバックハンドに握り、できればそのまま手首を固定してあまり動かしすぎないようにします。
小さな動きで、羽根がラケットの面にあたる一瞬に力を入れましょう。

フォアハンドでシャトルリフティング

フォアハンドでも、同じように行いましょう。
手首を安定させるのがやや難しいと思いますが、コツはリストスタンドさせることです。
手首を90~120度ほどに立てた状態にし、そのままラケットの面を床と平行に倒すことで、リストスタンドの状態をキープできます。
リストスタンドすると手首の角度調整が楽になります。

フォアとバックを交互に行う

次は、フォア→バック→フォア→バック…
というように、交互に行ったり

フォアが特に苦手な場合は
フォア→フォア→バック→フォア→フォア→バック…
というように、あなたが決めたルールに沿ってやってみましょう。

ここでグリップの握り替えが遅かったり余計な動きがあったりすると、シャトルが落ちてくるタイミングに間に合いませんので、握り替えは、ほとんど親指の位置を変えるだけを意識しましょう!

ロブのシャトルリフティング

打ち上げたシャトルが天井にあたるくらいに高く上げてみましょう。

はじめは大振りになっても良いのですが、大きくラケットを振れば高く飛ぶという訳ではありません。
大振りになればコントロールもしづらくなりますので、コンパクトな動きで高く飛ばせるように意識しましょう。

ラケットをシャトルの落下位置に入れたら、そこからなるべく振りかぶらずに、肘から先で打ちます。

ヘアピンのシャトルリフティング

テンポが速くなるので難しいと思います。
出来るだけその場で行えるようにしましょう。

私は、はじめのうちはその場でできずにいつの間にかかなり移動していました。
スピンをかけてみたり、カットをかけてみたりして、シャトルがどんな動きをするのかなと観察してみるのもよいと思います。

また、あえて一歩先にシャトルを上げてグッと踏み込みながらヘアピンにスピンをかける練習もすることができます。

シャトルリフティングが続くようになるコツは…

まずは、シャトルを目で追いすぎないようにすることです。

シャトルがどこに落ちてくるか不安になりますが、相手のコートを見ながら打つことが理想なので、シャトルばかりを凝視しないように、ぼんやりと見るようにするのがおすすめです。

あとは、空いた時間に練習することです。
シャトルリフティングは一人でできるので、いくらでも練習することができます。

下手だからといって恥ずかしがって練習しないともったいないので、気にせずにたくさん打ちましょう。
積み重ねれば必ず上手くなりますし、感覚も身に付きます。

まとめ

  • バドミントンのシャトルリフティングってどんなもの?
  • シャトルリフティングのいろいろなやり方!
  • シャトルリフティングが続くようになるコツは…

シャトルリフティングはリズム感があって楽しいので、慣れてくれば自然とやってしまう人も多いと思います。

ぜひ楽しみながら練習してみましょう!

バドミントン上達の一番の近道は、バドミントンを心の底から楽しむことだと思います!

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