趣味でバドミントンをしていると友達に話すと、「バドミントンって痩せれるの?」とよく聞かれます。
女性の方は、気になる人も多いのではないでしょうか?
バドミントンは、見た目でもキツイと分かるスポーツですよね。
始める事を躊躇する人も多いのではないでしょうか?
私の友達の女性は前々からバドミントンを、やってみたいと言っていました。
過去に何度か練習に誘ったのですが、練習に付いて行けるか不安らしく躊躇していました。
そこで、「バドミントンはダイエットになるよ!」と言ってみたところ重たい腰を上げる事ができました。
女性は特に痩せる部位の話には、敏感ですよね。
痩せる部位は二の腕と伝えると目をキラキラさせていました。
競技としてのバドミントンとダイエット目的のバドミントンは全く違うんですよ。
今回は、ダイエットとしてのバドミントンの魅力をお伝えできればと思います。
今さら聞けない!ダイエットの基礎知識~痩せるメカニズム~
世の中に○○ダイエットというものは非常に沢山あります。
それぞれ、やり方や負荷のかけ方が異なってきます。
しかし、根本的な考え方は同じですよ。
何故なら、人間の体の作りは皆同じだから。
それでは、解説していきます。
次の式が痩せるメカニズムの根幹になります。
摂取エネルギー - 消費エネルギー =脂肪として体内に貯められる
摂取エネルギーとは
- 普段の食事
- お菓子
- 飲み物
口から体内に入るエネルギーです。
主に毎日の食事や飲み物になります。
消費エネルギーとは
- 基礎代謝
- 身体活動量
- 食事誘発性熱産生
心臓などの臓器の活動や歩行などの生活で行う活動で消費されるエネルギー。
自主的に行う筋トレなどで消費するエネルギー。
食事で摂ったエネルギーを基礎代謝や運動で消費します。
余ったエネルギーが脂肪に変わります。
痩せる為には、摂取エネルギーよりも消費エネルギーが多く無ければ痩せないですよ。
消費エネルギーの中でも、基礎代謝が一番多くエネルギーを消費します。
基礎代謝量を上げるには、筋肉量を増やす事が必要!
筋肉量を増やすには、運動や筋トレが必要になるんですよ。
痩せたい人必見!バドミントンで痩せる部位は○○です!
ダイエットをする人の中には、部分痩せを目的にする人もいますよね。
バドミントンで痩せる部位を解説します。
バドミントンで?せる部位は、二の腕と太ももとふくらはぎ
ラケットを振るので二の腕が鍛えられ引き締まりますよ。
シャトルを追うので、自然と太ももとふくらはぎが鍛えられます。
又、全身を動かすスポーツなので更にお腹周りや下半身の引締め効果も期待できますよ。
全身運動で体の大きな筋肉を鍛えることができるスポーツです。
しかし、注意が必要なこともあるんです。
バドミントンは、無酸素運動になるということです。
運動には、種類が2つあります。
有酸素運動
軽~中程度の負荷を継続的にかける運動。
酸素を使って筋肉を動かします。
エネルギー源は体脂肪です。
ウォーキング・ジョギング・水泳など。
無酸素運動
短時間に強度の高い負荷をかける運動を指します。
筋肉を動かすためのエネルギーを、酸素を使わずに作り出します。
糖をエネルギー源として利用します。
短距離走・相撲・重量上げ・筋トレなど。
無酸素運動は筋肉に高負荷をかけるので、筋肉が大きくなり体つきに影響します。
よく言われるのが、「足が太くなった」です。
前後左右に動き足で踏み込む動作を繰り返すので足の筋肉が太く大きくなるんですよ。
しかし、それは
学生の部活みたいに毎日、練習や競技に必要な筋トレをすれば、筋肉は嫌でも大きくなりますよね。
バドミントンダイエットの魅力とは?成功の秘訣を教えます!
バドミントンダイエットの魅力を3つ紹介します。
- 友達や家族と楽しみながらダイエットが出来てしまう
- 痩せる部位が二の腕という痩せにくい部位を鍛えられる
- 道具が安価で手に入る
このダイエットは、友達や家族とおしゃべりしながらラリーを続けるだけで痩せていきます。
おしゃべり出来る強度の運動を続けると有酸素運動になり、脂肪を燃やせるですよ。
二の腕を気にする女性も多いですよね。
痩せる部位が二の腕のバドミントンは、女性でも簡単に始められます。
競技用のラケットは1本3万円くらいします。
レジャー用であれば2本で3千円程度で買えます。
ダイエット目的ならこれで十分ですよ。
場所についても、公園や広い場所ならどこでも。
地域の体育館を借りる場合でも、1時間数百円で借りれます。
バドミントンダイエット成功の秘訣は「頑張りすぎない」です。
楽しくラリーを続けるだけでいいんですよ。
速い球を打つ必要もないんです。
低負荷でも継続的にやれば脂肪は燃えていきます。
頑張りすぎると、無酸素運動になってしまいますから、緩く続けて行きましょう。
まとめ
- ダイエットは、基礎代謝量を上げることが大事。
- バドミントンで痩せる部位は二の腕と太もも。
- バドミントンダイエット成功の秘訣は頑張りすぎない。
バドミントンは、競技としても楽しいのですがダイエットにもお勧めです。
痩せる部位が二の腕という事もあり、女性にも人気のスポーツです。
友達と楽しく時には激しく動くことで、ストレス解消にもなりますよ。
この機会に、是非始めてみてください。
競技レベルでの練習を繰り返した場合