【バドミントン】ダブルスの崩し方!試合で活躍しまくる狙う場所3選

バドミントンのダブルスで試合に勝つには、シングルスとは違う考え方を持たなければなりません。
バドミントンのダブルスは、2人で攻めと守りをしますよね。

シングルスとは違い、空いているスぺスが少ない為、攻めきれないことがありませんか?
守備の上手いダブルスぺアーの場合、崩し方が分からないとこちらの攻撃で相手から得点を奪うことは困難です。

強いダブルスぺアーは、試合で狙う場所も戦術として明確にしています。
シングルスでは、ある程度動けるけど、ダブルスではいまいち結果が出ない。

相手の崩し方がわからない。
そんなあなたに朗報です!

バドミントンのダブルスならではの、試合中に意識することがあるんです。
意識すること、狙う場所が分かればバドミントンのダブルスのレベルが各段に上がりますよ!

【ダブルスの崩し方】一人じゃ勝てない!?ダブルス脳にしよう!

バドミントンのダブルスで重要なことはぺアーとの連携がしっかり出来ていることです。
ぺアーとの連携は、お互いが同じ考えでないと上手くいきません。

シングルス脳だと、自分がどう動くかを考えますが、そこにペアーの動きを加えないといけません。
一人が強くても、勝てないスポーツなんです。
まずは、ダブルス脳にしていきましょう。

  1. ぺアーとコミュニケーションをとり連携を向上させる
  2. 配球を意識すること
  3. 自分の役割を意識すること

ぺアーとコミュニケーションをとり連携を向上させる

バドミントンでぺアーとのコミニケションは大事です。
コミュニケーションが取れていれば、ペアーのショットや動きが見なくてもわかるようになりますよ。
日頃から、コミュニケーションしっかりとりましょう。

過去に、バドミントンの試合中に喧嘩をしているペアーがいました。
「何で、そこに打つんだ!」、「なぜそこに動くんだ!」
息がまるで合ってないのが、すぐ分かりますよね。

個々の能力が高くても、連携が取れないとバドミントンの試合では勝てません。
バドミントンの練習や試合での気付きは、2人で話し次の課題にするといいでしょう。

配球を意識すること

バドミントンは、人のいない所に打つのが基本です。
ダブルスは、人のいない所が狭くなります。

一発のショットでは、崩れにくいですよね。
そこで、緩急をつけて相手を動かしましょう。
スマッシュが速ければ、カットやドロップが効いてきますよ。

スマッシュに対応しようと重心を落とし構えたところに、ネット前に落とす。
出来れば、サイドラインギリギリを狙う。

一歩目の反応が遅らせれば、チャンス球が返ってきます。
配球を意識することにより崩し方のバリエーションが増えまよ。

自分の役割を意識すること

前衛と後衛で役割が変わってきます。
前衛が得意であれば、どこに打てば自分が前に出れるかを考えて配球を意識しましょう。
後衛が得意であれば、攻撃を続けられる配球を意識すること。

緩急をつけて、オープンスペースを作る。
自分の役割を大まかに決めておくと、連携が取りやすくなりますよ。

【ダブルスの崩し方】フォーメーションを意識することを忘れるな

・トップアンドバック
 攻める時の陣形
 前衛と後衛をそれぞれ担当するフォーメーション

・サイドバイサイド
 守る時の陣形
 コートの左右をそれぞれ担当するフォーメーション

バドミントンは、この2種類のフォーメーションを流動的に切り替えながらラリーが続きます。

相手がクリアを打ったらトップアンドバック。
こちらが、クリアを打つとサイドバイサイド。

トップアンドバックでスマッシユやカットを打つとそのままのトップアンドバック。
自分達が、どんな球を返すかでフォーメーションが変わります。

これが、フォーメーションの基本です。
フォーメーションの次は、ローテーションです。
ローテーションとは、攻守のポジションを切り替えることを言います。

簡単に言えば、サイドバイサイドからトップアンドバックに切り替えることがローテーションです。
上手く切り替えられると、自分達が崩されにくいんですよ。
その為には、お互いに前衛と後衛どちらもできないといけません。

ローテーションには、シングルスにはない動きの「カバー」があります。
自分のぺアーがサイドバイサイドの時にドライブを打ち合ってるとしましょう。

ダブルスは、積極的に攻めている方が主導権を握りますので、「前に前に」と仕掛けていきます。
この時、ぺアーの後方はオープンスペースになります。

前に出てるのに、後ろに来た球を返すのはキツイですよね。
あなたがぺアーの後ろをカバーする必要があります。

あなたが、カバーしてあげないと得点されちゃいますから。
ローテーションは、言われてすぐ出来るもではないです。

普段から、動きを意識することで身に付いていきます。

【ダブルスの崩し方】試合で威力絶大!狙う場所3選

ここまで、考え方や意識することについて解説してきました。

相手を崩す準備は整いましたか?
では実際に崩す時は、どこを狙うか?

狙う場所を具体的に話しますね。

センターを狙う
相手がサイドバイサイドで守ってる時に有効です。
狙う場所は、2人の間です。
右利きと左利きのぺアーの場合、センターがどちらもバックハンドになり強打で返すことはできません。
右利きと右利きのぺアーの場合でも、どちらが打つか悩むラインを狙うことでどちらも見送りすることがあります。
又は、お互いが手を出しラケットがぶつかり失点します。

相手の一人を集中的に狙う
ミスが多い選手や実力差がある選手がいる場合。
狙う場所は、弱い選手
狙っている選手の体力も削っていくので、試合が長引くと更に有利になります。
意図的に、2対1での展開を作るんですよ。
狙われている方は、常に自分に球が返ってきますから焦りますよね。
狙っている選手のペアーはカバーしようと手を出してきますが、無理に手を出すと、オープンスペースができるのでそこを狙います。

相手のボディを狙う
狙う場所は、相手の体です。
前衛でプッシュを打つ時は、相手のボディを狙ってみましょう。
体の近くは、ラケットを振るスペースが少なく打ちにくいです。
肩口付近の速い球は返しにくいですよね。
相手の体を狙うのは有効ですよ。

まとめ

  • バドミントンのダブルスは、ペアーとの連携が大事
  • ダブルスは、フォーメーションを意識すること
  • 崩し方の基本として狙う場所は2人のセンターを狙う

バドミントンのダブルスは、攻めと守りを2人で行います。
崩されないように、しっかり守りつつ、攻めのチャンスを伺う。

フォーメーションとローテーションを意識することを忘れないでください。
崩し方は、対戦相手によって違うので狙う場所も変わってきます。

相手をよく観察しながら戦いましょう!

スポンサーリンク

世代別バドミントン教材の2トップ

小平ジュニアという強豪バドミントンクラブを知ってますか?

  • 若菜カップを3連覇
  • 全国小学生ABCバドミントン大会
  • 全国小学生大会

など多数に結果を残している。
これは小平ジュニア城戸智之監督の指導実績です。

かつてこれほどまでにわかりやすく「なぜ」「どうすれば」に対応したジュニア向け教材はないと思います。

子供のうちからこれを学ぶことで変な癖がつかず、自然にバドミントンが上達内容になっています。

例えば

  • ウォーミングアップでの肩甲骨や股関節
  • パターン練習ので目的
  • 体がスムーズに動くダイナミックストレッチ

知っている人だけが上達する最短最速の虎の巻。

  • やる気があるのに伸び悩んでいる
  • 近くに信頼できる指導者がいない
  • 全国レベルの練習方法を学びたい

更なる飛躍を目指したいお子さんのバドミントンの悩みを解消したい方にはおススメ教材です。

こちらをクリックして詳細を確認

あなたは中西洋介コーチをご存じですか?

現在ナショナルチーム(日本代表A)のコーチをしており、世界ランキング1位の桃田選手の指導も行っています。

過去にはナショナルチーム(日本代表B)のコーチでも実績を積んでおり、現役時代は国内トップの実業団チーム日本ユニシスで活躍、中学生から各年代ごとの全国大会においてシングルスで優勝しております。

一体どのような指導をしているのか?

効率良く、効果的に練習するために「適切な練習をする」ことを大事にしています。その適切な練習とは、強豪チーム、トップ選手が行っている練習方法です。

ただ、見よう見まねで同じ練習をしても意味がありません。
その練習にどんな意図があって、注意点はどこか、表面だけではわからない部分にこそ秘められたポイントがあるのです。

そして最も気になる練習方法は詳しく動画で説明されているので、今よりステップアップしたいあなたの見方になると思います。

こちらをクリックして詳細を確認

テクニック
バドミントンが強くなる方法!上手になるコツ!練習方法ガイド
タイトルとURLをコピーしました